一緒に学ばせてもらっています
昨夜の事です。
息子が、ボソボソっと話しだしました。私は半分寝かかっていたので余計に何を言っているのか分からず「何言っているのか聞こえん」
と、彼に言いました。
すると、彼は
「結局、自分の事は嫌いや!」
と、一言、言ってきました。
「何でそう思うん?」と聞くと、
「やらなきゃ行けないと思っていることが、思うように出来なくて自分に失望。そして、バイトを始めてからこのまま行くと週1くらいしか学校にいけてない。」そういう自分が自分で嫌い。
あ〜、そうきたかぁ……(私の心の声😅)
やらなきゃ行けないことは、レポート提出の1つにある、自学の一種で、自分が興味もったことを題材も含めて考え調べるもの。1から考えなきゃ行けないので今の彼には精神的にもキツいらしい。
もうひとつはアルバイト。自分が稼いだお金で買いたい物があると始めたのですが、彼の様子はというと、アルバイトの前日から明日は大丈夫だろうか、と、アルバイトに行く当日まで不安でいっぱいの様子を私に話してくる。
(この状態を見てて心休まらないなぁ、キツイなぁと思っていた反面、慣れれば少しずつ変わるだろぅと私は様子を見ていました。)
アルバイト中は精一杯彼なりに頑張り、アルバイトに入った次の日は緊張から解放されて、やっと安心できる感じです。
こういう状態から、「アルバイト辞めたいな」とも
言ってました。
私はこれを聞いて「自分で決めればいいよ。アルバイト始めたくてしたけど、学校に行けなくなるのは、、、と思ってるんでしょ?それも、アルバイトを初めてみたからわかったんだしね。」
そこから、「自分と同じくらいに入った人で自分より、もういろんな仕事をしている」とかということを話しながら、自分はどうなんだろう?と人と比べて話をしてきました。
なので、アルバイトは仕事をしに行っているわけだけど、仕事ができる、できないでその人の全てを判断するものでないでしょ?
○○(子どもの名前)は仕事ができないからって、自分の人格まで否定しているよ。
それは、違うよ。
例えば、どこかの社長だったり、お医者さんだったりなんでもいいんだけど、そういう肩書きというかそういうのを関係なしにひとりの人間として見たときに見えるものこそ大切だと思うよ。
そして、いろんな側面が人にはあるよね。
いい部分も、ちょっとだめな自分もまずは、自分が認めて受け入れてあげて。自分で自分が嫌いなら誰も好きになってくれないよ。
(彼にもいいつつ、私自身にも言っているんです。いつも、いつも自信があるわけじゃないし凹むときもありますから。本当に彼を通じて一緒に学ばせてもらっています。)
この自分のダメなとこも受け入れる!ということと、もう1つ少し離れて見てみる(客観視)の話をしました。
長くなりましたので、客観視のお話はまた明日続きとして書かして頂きます。
おまけ(≧∇≦)
昔息子と毎週のように作っていたクッキー
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます😊